認知症サポーター養成講座の登壇について(2024/11/26)

身近な法律

11/26開催の認知症サポーター養成講座を担当させて頂きました。

認知症サポーター養成講座とは

認知症サポーター養成講座とは、自治体等が主催する認知症の啓発にかかる講座で、現在令和5年までに1500万人が受講しているとされます。
主催団体は様々で全国キャラバン・メイト連絡協議会の登録講師が登壇をするという流れになっています。
私は東京都の登録講師になりますが、今回は豊島区高齢者福祉課主催のものでした。
ご担当者様と二人三脚での開催ですが、毎度のことながら多岐にわたりサポート頂きまして、この場をお借りして御礼申し上げます。
また、沢山の方にご来場頂きまして誠にありがとうございました。

民間主催も可能

主催の主体は自治体のものだけでなく、民間団体によっても開催がなされています。大学、企業、町内会、図書館、マンションなど多岐に渡ります。
先日は企業様の新人研修の一環として開催され、そちらを登壇頂いたところでした。
団塊の世代が75才以上となる2025年問題を間近に控えたいま、1人でも認知症のよき理解者であることは社会的に必要であると私は考えております。
行政書士は予防法務の専門家ですが、法律の観点より当該講座を担当することは意義があることだという信念より続けているところです。

認知症サポーター養成講座の開催を検討している団体様はお気軽にご相談下さい。

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